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「ワインツーリズムの旅」 第一弾「共有」 こんな感じでした。
ソフトツーリズムの笹本です。
6月6日(土)に実施しました「ワインツーリズムを体感する旅」 第一弾「共有」は、
非常に充実した旅となりました。
ご協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

山梨のワインは、山梨にある資源の「共有」から生まれました。
それは地形であり、気候であり、土壌であり、栽培技術であり、そこから生まれたぶどうでした。
それは情報であり、人材であり、醸造技術であり、ブロックワイナリー(共同醸造場)でした。
山梨の峡東地区を中心とした地域の文化や歴史、つまり「地域の全て」の共有が山梨のワインです。

そんな山梨を舞台に、私たちは2006年から「ワインツーリズム山梨」を唱えています。
その根本は「山梨のワイナリーに行こう!」という単なる呼び掛けには留まりません。
ぶどうとワインの産地に住む人々が、地域の「共有」によって生まれたワインの意義を見つめ直し、
訪れる人々に対し「ワインの品質」と「おもてなしの品質」に誇りと責任をもってもらう。
これが私たちの意図するところです。

山梨のワインはワイナリーだけのものではありません。
地域の「共有」財産です。
「ワインツーリズム」も私たちのものでも、ワイナリーのものでもありません。
地域のものであり、日常化すべきものです。

ソフトツーリズム株式会社では、そんな地域の財産をお借りして「旅」という商品を広く提供し、
「山梨を本当の旅の“世界の先進地”にする」ことを夢見ています。

そんなことを考えながら、第一弾の旅のテーマを「共有」にしました。

まず山梨の老舗ワイナリーの代表格「中央葡萄酒」さんに行きました。
こちらも元々は地元のブロックワイナリー(共同醸造場)でした。
地元の数十、数百というぶどう農家さんが集まって自らのぶどうを持ち寄り、
自家生産ワインをつくり続けた造り続けたブロックワイナリー。
まさに「共有」財産を活用して、いまでは世界市場を目指しています。

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地域が生んだ「グレイスワイン」の説明を金子さんにお聞きしました。

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整然と並ぶタンクや樽を見ながらも、設備投資の工夫や地道な努力を感じました。

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テイスティングコナーに戻ってワインをいただきました。三澤社長にも登場していただきました。
決して上級コースでもフォーマルでもないテイスティングです。
様々な品種のワインをいただきましたが、やっぱり甲州種の落ち着きと、
日常の食生活でのイメージのしやすさが印象に残ります。

次は舞台を畑に移します。
「ぶどうばたけ」さんに行きました。ここは「菱山中央醸造」さんが併設されています。

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三森斉さんと、かおりさんです。

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援農隊(えんのうたい)(左)の皆さんも駆けつけてくれました。

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こちらは、ぶどうばたけの社員さん。右はお馴染み大木/フォーハーツカフェです。

まずは腹ごしらえ。13時をまわってしまいました。
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あくまでも地元農家の日常的な料理にこだわっていただきました。
地域でとれた野菜の「まぜご飯」と、地域でとれた新じゃがの「肉じゃが」です。
両方とも、今回の旅の打ち合わせで夜に伺ったときにいただいて、
「これでお願いします!!」と言って決定した料理です。

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これに菱山中央醸造の甲州辛口がよく合います。
菱山中央醸造さんは現存する数少ないブロックワイナリーです。
菱山地区の農家さん70軒がぶどうを持ち寄り、基本的には自らの晩酌のためにワインを仕込みます。
あまった分が菱山中央醸造さんだけで直販されています。だからわざわざラベルも貼りません。
地元衆風に湯呑でいただきます。地元の食材に地元でとれたワイン。
マリアージュ? 無条件で合います。
スクールでは教えてくれない、地元食文化の「共有」です。

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いよいよぶどう栽培の体験です。
三森夫妻にぶどうの生育過程とその都度必要となる作業について説明していただきました。
今回、我々がやったのはデラウェアの「笠かけ」と「巻きひげとり」でした。
「笠かけ」の理由は、雨、日焼け、虫、そして鳥からぶどうを守ること。
「巻きひげとり」の理由は、腐りと病害を防除すること。
(巻きひげにように伸びて他のものに絡まってゆく蔓(つる)は、腐りやすく病害の原因になるようです。これをとることで農薬散布が減らせると言います。)
体験といっても「体験のための体験」、「お遊び」じゃ意味がありません。
完全に労働力として、三森夫妻に必要な作業をやらせていただきました。
大人も子供もみんな熱中して、デラウェアの一角の作業を完全に終わらせてしまいました。
ぶどう栽培を少しだけ「共有」しました。

今度はワインの醸造場で、三森袈裟治さんのお話しを聞きながらワインをいただきました。
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勝沼でも最も古いと言ってよい現役の設備です。しかし、見くびること無かれ!
一度、飲んでみてください。菱山中央醸造さんのワイン。びっくりです。
最新設備だからおいしいワインができるわけではない、ことが分かります。
芯のある、おいしいワインです。

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静かな語り口にも、芯の太さを感じさせる袈裟治さんでした。
「酸が特徴」の良質なぶどうで注目されつつある菱山地区を支えてきた、
ぶどうのつくり手にして絞り手。
まさに共有の場で、勝沼の葡萄酒づくりの変化と不変を「共有」させていただきました。

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最後におやつをいただいて、解散となりました。
ぶどうばたけさんで販売している「ぶどうジャム」とヨーグルト、
それにとれたてのトウモロコシでした。

*********************

これからも、「ここ」で「私たち」にしかできない旅を演出してゆきます。
この旅への登場人物は「役者」です。そして参加者の皆さんには彼らと共演していただきます。
共に「ワインツーリズムを体感する旅」を表現しませんか?

まだまだ募集しています。
第三弾「こだわりの地」 ~鳥居平・菱山~ (出演:シャトレーゼ勝沼ワイナリー 戸澤氏)
第四弾「こだわりの地」 ~南野呂・岩手~ (出演:ルミエール 小山田氏)

参加ご希望の方は、お早めに tourism@softtourism.com までお問い合わせください。

笹本 貴之/ソフトツーリズム㈱
ワインツーリズムLLP 事務局
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【2009/06/22 22:07】 | ワインツーリズムの旅 | page top↑
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