代表の笹本です。
まずは皆様、ありがとうございました。
およそ2,000人の方々に、ブドウとワインの産地・勝沼を中心とする甲州市内に来ていただきました。
今の心境は、何とか第一回目を無事終わることができた、というものです。

「ワインツーリズム2008」では、まちを歩くヒントとなるガイドブックをお渡しし、その散策のために便利な無料バスを縦横に走らせ、あとはメイン会場でも縁側カフェでもワイナリーでも各自のおもてなしにお任せしました。
たったこれだけのこと、と思われるかも知れません。
だからこそ、当日のボランティアスタッフにも、メイン会場に出店した方々にも、ワイナリーにも、またご参加いただいたお客様にも、「主体性」や「工夫」が自然と生まれてきたような気がしています。
実行委員会だけではなく、お客様も含め当日集まった2,000人全員がつくり上げたのが、
第一回目の「ワインツーリズム2008」ではなかったかな、と思っています。

そんな社会実験のようなイベントでしたから、皆様にはご迷惑をお掛けした面があったと思います。
それでも共にこの実験に参加して、共につくったという感覚を少しでも持っていただけたら嬉しく思います。
雨の降る当日の朝、傘を差し、パスを首から提げて、ガイドブックを見ながら、町中を歩くお客様を見て、感動しました。
受付会場で、また各バス停で、お客様と談笑しながら道を教えるボランティアスタッフの姿を見て、感動しました。
縁側カフェで「寄ってけし」とお手製の茶菓子を出す奥様の笑顔を見て、感動しました。
メイン会場で自慢の食や商品を説明する真剣な眼差しに、感動しました。

「ワインツーリズム2008」は、受身で、連れてこられて、消費する・消費されるだけのイベントやツアーではありませんでした。
「能動的に楽しむ」。こんなご提案だけはできたかな、と思っています。

次の日、メイン会場を担当した高安(副実行委員長)が、会場とまちじゅうを回りました。
ゴミがほとんど落ちていませんでした。
(最近のイベントでは事後のゴミの量が年々増えていることが問題になっていますね。)
係わって頂いたお一人お一人に、本当に感謝申し上げます。
そしてお一人お一人のその後の日常に、何らかの変化が生まれたら、本当に嬉しく思います。
次もやりますよー!!
あなたの日常に山梨のワインを。
笹本貴之
ワインツーリズム実行委員会 実行委員長
ワインツーリズム山梨 代表